のら(ペーパーFP)のブログ。資産運用や経済について書いてます。

2009年11月05日

インデックス投資ナイト

来年もインデックス投資ナイト参加させていただく予定です。
よろしくお願いします(_ _)

インデックス投資ナイト
http://idxnght.com/
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2009年10月15日

しがみつかない生き方を嗤う者はしがみつかない生き方に哭く

ハイテンションなことを書く自己啓発本。
バラ色の未来が待っているかのような資格取得学校のチラシ。
努力が実った成功者の押しつけがましい感動秘話を垂れ流すメディア。

そんなこんなで、昨今頑張ることを促されることも多い。恵まれている人は努力をしている。

恵まれていないのはがんばらないヲレが悪い。有難いお話は、裏を返せばそう言っている。自己責任ってヤツだ。

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
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4 今、ちょうど悩んでいたところ
3 プラス思考という言葉が
5 立ち読みで十分だが・・・
1 お前らな!いい加減にしろよ。星マイナスはないのか?
5 心を自由にする秘訣がここにある


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2009年10月12日

年収10アップ筋トレ法

山本ケイイチ氏の「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」を読んだ。

ちょうど1年ほども前に内藤忍氏のブログで以前紹介されていてその時から興味を持っていた。読みたい読みたいと思っていたのだが、後回しになっていた。正直スマンかった。

内藤先生、古いブログのエントリについて墓を掘るような真似をして申しわけないです。それと、奇特にもこんな過疎ブログを読んでくれている方、最近人体改造ネタばかりですみません。

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)
山本ケイイチ
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4 パーソナルトレーナーとの付き合い方
5 6ヶ月間実践した
4 継続は力なり
3 「継続は力なり」を身をもって体験できた
4 筋トレは好きじゃないけど



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2009年10月11日

新興国通貨建て外債の作成方法

永野良佑氏の「ダマされないための投資家術」を読んだ。

個人向けの外国債券(南アフリカランド建ての世銀債など)の生成方法についての記述が面白い。

今まで全然知らなかったのだが、世銀債などでも通貨スワップなどのオプションを利用して作成しているわけだ。投資家には新興国通貨建てで販売する。発行主体は通貨スワップを利用して米ドルやユーロに換えて運用する。

インフレ率の高い通貨だが投資家からすると高金利が魅力的。発行主体からすれば、高金利通貨を利用することでドル建てやユーロ建てよりも低い金利で資金調達ができる。

で、当然仕組みが複雑になる分だけ、発行主体や金融機関の旨みも増えてくる。

通常の米国債は扱わないネット証券がなぜ世銀債とかを注力するわけが何となく見えてくる。

やはり、高金利通貨建ての外債は難しい。

外債の現物への投資をするとなるとやはり先進国の公社債にするべきと思った。まぁ、その手間ももしみたいなら投資信託かETFか。


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2009年10月01日

「美容整形」という幻想について

洋の東西を問わず、容姿や身長と収入には相関がある。

容姿が問われないように思える教員や警察官などでも収入と身長や容姿との相関は存在する。

で、私みたいに容姿のすぐれない人間は諦めるのが最も現実的な方法だ。

でも、高みを目指すなら現実を変えてしまう、という手もある。美しいことは悪いことではない(と思う)。オリンピックだって美を競う競技はイヤになるほどたくさんある。

セレブな整形
セレブな整形
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4 奥の深い本・・・

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2009年09月29日

お兄ちゃんそこどいて!ドル・コスト信者を納得させられない!

ドルコスト平均法が理論的に有利か不利か、という点ではすでに議論がされ尽くされているのでここでは省く。

で、山崎元氏のドルコスト平均法への見方は非常に冷めている。氏の発言は一貫している。ドルコスト平均法は「有利でも不利でもない」。

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5 数百万円単位の余裕資金を手軽で堅実に運用したい方に
5 走り読みしかできていませんが・・
4 単純だが説得力がある
5 しごくまっとうな投資入門書
5 投資の入門書

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2009年09月28日

貯蓄体質家計の極北

9月26日の日経新聞土曜刊日経プラスワンの特集が面白かった。

各家計において
消費体質・・・収入から消費支出を引いた後に貯蓄(投資を含む)が残るか?(収入−消費=貯蓄)
貯蓄体質・・・収入から貯蓄を引いたもの後に消費支出が残るか?(収入−貯蓄=消費)

(収入−消費=貯蓄)は過剰な消費支出や消費の増大を招きやすい。
(収入−貯蓄=消費)のほうが一般に貯蓄体質になりやすい。

消費体質の家計のほうが圧倒的に多いと思っていた。

(日本経済新聞の調査では)半々、といったところだ。


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2009年09月16日

竹川氏のブログにインスパイヤされて、金融所得課税について書いてみる

民主党は(建前だけでも)方向性としては金融所得総合課税したいようだ。しかし、現実的には総合課税にかかるコストは計り知れない。

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2009年09月08日

投資家のためのイかした税金の本が欲しい

最近、投資関連のブログを読んでいて思うこと。

投資ブロガーが気にすること。
アセットアロケーション比率
リバランス
銘柄(あるいはファンド)の選択
各種手数料(信託報酬とか売買手数料とか)

投資ブロガーが気にしないこと(あるいは意識的に気付かないふりをしていること)
税金

損益通算
株式譲渡損の損失繰越
配当所得(申告分離課税と総合課税)
配当と譲渡損の損益通算
この辺の言葉に全く聞き覚えがなかったら少し税金に関心を持っても良いかもしれない。というか、そっちのほうが運用が改善する。続きを読む
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2009年09月07日

三国志で学ぶランチェスターの法則

三国志で学ぶランチェスターの法則」を読んでみた。

わたしは経営の本や戦略・戦術の本も結構好きなのでちょっと期待してた。

三国志で学ぶランチェスターの法則
吉田 克己 江口 陽子
ダイヤモンド社
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5 時代が変わっても変わらないもの
5 難しいことも理解しやすい論の組み立て
5 数ある
5 三国志とビジネスの融合
1 中途半端


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2009年08月06日

出社が楽しい経済学が激しく面白すぎる件

昨日(2009年8月5日)はNHK総合の吉本佳生先生監修の『特集・出社が楽しい経済学金融危機を斬る」』を見た。

いやぁ、いい内容でした。

出社が楽しい経済学
出社が楽しい経済学
posted with amazlet at 09.08.06

日本放送出版協会
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おすすめ度の平均: 4.0
4 とっかかりとして
4 思考法としての経済学入門
4 つい人に話したくなる
3 経済学入門として、面白い
3 ミクロとマクロの接点

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posted by のらFP at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネスに重大な脆弱性を発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月31日

ニュースっぽいエンタテイメント

谷岡一郎氏の『データはウソをつく ─科学的な社会調査の方法』を読んだ。

というか、正確には読みなおした。というか、仕事の都合上統計を扱う機会が増えたので読んだ。

アンケート(と題した世論のねつ造など)では設問をどのように作れば、データを収集する側に都合のいいデータが取れるか。バイアスをかけられるか。

(ネットをはじめとした)巷に溢れる世論調査やアンケートが如何にいい加減で、都合よく利用されているのか。マスゴミは自身の主張を裏付ける調査結果は積極的に採用する。一方で、自身の都合の悪い調査結果は最初から報道しない。

実際の報道の例(といしいひさいちの四コマ漫画)を用いて、報道の裏の意思を読む方法解説している。

真面目なふりをしたニュースっぽいエンタテイメントはたちが悪い。報道する側の世論誘導などの悪意が見えづらい。

おちゃらけたエンタテイメントっぽいニュースのほうが、まだました。

データはウソをつく―科学的な社会調査の方法 (ちくまプリマー新書)
谷岡 一郎
筑摩書房
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4 モデルの検証の仕方から構築の手順まで
1 タイトルからは、期待はずれでした。
5 数字を決して過信しない、それだけに頼らない、常に疑う
3 前作とほぼ同様
5 社会調査で騙さないように、騙されないように気をつける

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2009年07月23日

橘玲の「貧乏はお金持ち」をdisってみる

橘玲氏の本は読み物としてとても面白い。税に対する話も面白おかしく書いている。税理士FPの試験を受けようと思っている人などはとっかかりや息抜きに読んでみると、税の現場で税法がどのように運用されているかの勉強にもなる。

本書では野口悠紀雄氏などが提唱しており、議論され尽くされている感もあるサラリーマン法人について書かれている。

サラリーマン法人は本書に書いてあるとおりメリットだらけだ。そう思って実行に移すのは勝手だ。でも、何も知らず痛い目にあう前に本書で指摘していなデメリットについて書いておこう。

貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
橘 玲
講談社
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4 みんな、自由になんかなりたくない
5 高校生や大学生のために
4 ためになる実用書っ。
3 贈り物には最適
4 会社に左右されないって事かな


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タグ:無税入門
posted by のらFP at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金が悲惨すぎる件について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月22日

内藤忍の資産設計塾がまじ萌えることに今更気付いた

内藤忍氏の本を読んだことがない人には特にお勧め。

資産設計塾などで今まで繰り返してきた運用手法がコンパクトにまとめられている。

また、投資信託なども最新のデータにアップデートされている。従来の本の執筆時には発売されていなかったSTAMインデックスファンドシリーズなどもお勧め商品として紹介されている。

資産設計塾を読んでいる人でも、コラムが面白い。

特に橘玲氏や山崎元氏との運用思想の違いを説明しているコラムがオススメ。

初心者は株を買うな!(日経プレミアシリーズ)
内藤 忍
日本経済新聞出版社
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5 初心者の中でも特にこんな人向け
5 貯蓄や投資に少しでも関心のある方に是非おすすめです
5 キーワードは分散・長期・インデックス・コスト・積立です



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タグ:内藤忍 逮捕
posted by のらFP at 19:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 投資信託爆発しろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月21日

やっぱり不幸な人間の製造工場が好き

不幸な人間の製造工場」というタイトルはなかなか挑発的だ。

しかし、挑発的なタイトルに惹かれて読むと肩透かしを食らう。

ハーバード近辺の書店から撤去された、と書かれているのが疑わしいほど冷静で中立的な議論がされている。

昨晩(2009年7月21日)見た、NHKスペシャル「マネー資本主義 最終回 危機を繰り返さないために」のほうがよほど批判的で中立性を欠く内容だ。


ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場
フィリップ・デルヴス・ブロートン
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5 部分的には批判的だが、全体としては批判的でない
4 批判精神を失わなかった著者のハーバードMBA留学記
5 MBAに対して幻想を抱いているすべての人に推奨できる

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posted by のらFP at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社や仕事に全俺が泣いた | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

せっかくだから統計思考力について語るぜ!

インデックス投資交流会やヲチしているブログで紹介された統計の本『不透明な時代を見抜く統計思考力」 』。

副題に『小泉改革格差を拡大したのか』とあるように第二章は小泉政権下の経済政策について検証をしている。

報道される刺激的なキーワードとの乖離(または一致)について統計データを用いた検証方法を紹介している。以前に書いた『雇用の常識』と比較しながら読み比べてみてもおもしろいと思う。双方とも元のデータにあたり同じような結論に至っている。でも、微妙な相違点もある。

ワーキングプアニートに関する考えは『不透明な時代を見抜く統計思考力」 』は考えを留保している。『雇用の常識』は女性の労働力化、高学歴化など一定の原因を見いだそうと努めている。

不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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おすすめ度の平均: 4.0
4 ほんとに数式ほとんどナシでした!わかりやすかった
5 大学の統計学の授業以上のことがわかる良書!
5 データは正しくても切り取り方を間違うと誤りを導く
4 できれば思いっきりデータ分析オタクしてほしかった
4 統計学手法、手法が日本経済、社会、教育を大変革?!



以前のエントリ:報道されない雇用の常識の裏側
http://norafp.seesaa.net/article/122551698.html

ちなみに、今週号のダイヤモンドでも神永正博氏の記事の記事が出ている。こちらは、『不透明な時代を見抜く統計思考力」 』のダイジェスト的な内容になっている。

投資とは無関係に思うかもしれない。でも事例としてLTCMの破たんや株価のテクニカル分析などが用いられている。

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posted by のらFP at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式投資が止まらない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

日本の食と農が激しく面白すぎる件

たぶん、投資系ブログでは(あまり投資と関係ないからだろうが)紹介されることの少ない本、『日本の食と農』を読んでみた。

日本の食料政策やたまに話題になるフードマイレージや食の安全。我々消費者の身勝手でヒステリックな声が、マスメディアにネタとして扱われ、当局や政治家にどのように吸い上げられるか。我々自身の無責任が結果としてどのような形で振り返ってくるかが、これでもか、とあぶりだされる。

また、票田といわれる農家JA農水行政地方首長議員のそれぞれの利害の結びつきも明らかにし、食糧農業行政の病理に切り込む様は痛快だ。

というか、話題にならないのが不思議なくらい面白い本なのだが。。。

日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)
神門 善久
NTT出版
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5 耕作放棄地の所有者は誰か
4 崖っぷちの危機にある日本の『食』と『農』
5 農業に関係ない日ともぜひ読むべきです!!
5 日本農業の問題点を鋭く把握してる
4 読むべき本だと思います



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