2010年09月01日

独学で極めるオススメ投資本

オススメできる資産運用関連の本を選んでみた(最終更新:2011年2月19日)。

以下のような前提で推薦したい。

・内容の極端なものや疑わしいもの、投資家の利益に明確に反するものは除外。
・これから投資をはじめようか考えている人へプレゼントする本。
・友人や兄弟に勧めるのなら、という視点に立つ。
・投資が趣味ではないフツーのサラリーマン向け。

こんな視点で選んでみた。

ちなみに、いきなり金融機関の窓口に行って薦められた金融商品を購入するのはカモがネギを背負ってあらわれるようなものだ。なるべくなら避けて欲しい。

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2010年09月02日

コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(第4回)に参加してきました


昨日はコツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(第4回)に参加してきました。8月は参加できなかったので三回目の参加になります。

rennyさん(http://renny.jugem.jp/)を始め開催に尽力してくださっている皆さん、本当にどうもありがとうございます。

今回は山崎元さん、セゾン投信の中野さんも出席。

二人で時代を生き抜くお金管理術」の著者、花輪陽子さん(http://yokohanawa.com/)、つみたて投資Projectの星野さん(http://jibunnenkin.jp/)、S&S Investmentsの岡村さん(http://jibunnenkin.jp/)とも初めてお話しできました。

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2010年09月03日

悪徳商法という呪いについて

悪質商法と言うと無名の詐欺集団がやっていること。そんな風に思っているとしたらヤバい。

このブログを読んでくれている人だったら思い当たる人も多いのではないか。

支払われない保険金
手数料がたんまり盛り込まれた金融商品
エビとか牛とか馬とかのオルタナティブ

悪質商法のすごい手口―ここまで巧妙ならみんなだまされる!知っておきたい被害の実態と対処法

徳間書店
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おすすめ度の平均: 4.0
4 悪徳商法への心構え
4 事例も多く分かりやすい
4 相手を知ること=自分を守ること
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2010年09月04日

FXで年収が10倍アップ

一時期脱税で話題になった人の本。いわゆるミセスワタナベの本。

FXの本全般について言えることかも知れないのだが、最後まで違和感を感じながら読んでいた。ちょっと精神論めいたモノもなんか感じるし。。。

本書では以下の前提で話が組み立てられている。
1.訓練すれば相場観が育つ。
2.だから市場を出し抜ける。

でも、為替市場を出し抜くってスゴく大変だと思うよ。

というか、そんなに簡単に為替相場の変動が分かるんだったらそもそも為替市場なんて要らないんだYO!

FXはとても面白い。あの心理戦はたまらん。肉食系のギスギス感も嫌いではない。でも私にとってそれは道楽や投機であって、投資とは思えない。

あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義
池辺 雪子
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5 噂のミセス・ワタナベ
5 国税や税務署の厳しさを知っていると
2 「奥義」は書かれていない期待はずれの本
4 タイトルで買った方は・・・。
5 相場感の修正に役立つ本

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2010年09月05日

預金金利は最近調子に乗り過ぎだと思う(2010年9月版)

最近、毎月のように口座開設キャンペーンについて書いている。それだけ旨みのある預け先がないことの裏返しでもある。

キャンペーンに応募すると拘束期間が大体2カ月くらい。つまり、二つのキャンペーンを利用していると毎月何らかのキャンペーンに乗換が出来るわけだ。

慣れてくると口座開設の申込もサクサク進んだりする。

今月のキャンペーンで面白いと思ったのはMJ
www.mj-net.jp/m/rakuten/index.html

8,000円キャッシュバックと楽天ポイント10,000だったら悪くないと思う。

普通に申し込んで1Lotの取引で8,000円のキャッシュバック。注意して欲しいのは楽天スーパーポイントギャラリー(http://point-g.rakuten.co.jp/fx/)を経由すると楽天ポイント10,000ポイントがさらに付与されることだ。楽天市場を使っていないようだったら楽天市場でIDを取得して楽天証券のキャンペーンとMJのキャンペーンと両取り、なんてのも悪くないかも。

えんためねっとやドル箱(http://dorubako.jp/event-fx.php)などのポイントサイトを経由して口座開設してもポイントはつく。これらのポイントサイトでもIDを持っている場合は有利な方で申込めばいい。

楽天やドル箱、えんため等のポイントサイトを経由しないと8,000円のキャッシュバックのみが適用される。

元手50万円から始める! 月5万円をコツコツ稼ぐらくらく株式投資術
JACK
ダイヤモンド社
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おすすめ度の平均: 3.5
4 まだ試してないので4
3 やはり金儲けはマメ人間じゃないと
2 良いやり方とは思えない
2 ほめてるレビューばかりなのであえて
4 色々な投資法が面白い。


預金金利は最近調子に乗り過ぎだと思う
http://norafp.seesaa.net/article/158387940.html

預金金利が低くて正直困っています
http://norafp.seesaa.net/article/153379614.html
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2010年09月11日

高金利の定期預金が特徴だった日本振興銀行が破綻

日本振興銀行が破綻してペイオフが実施されることになった。金融庁にとっては初めての試し斬りなので事態の推移をナマ暖かく見守りたい。

報道などでは、高い金利に引かれてペイオフで保護される壱千万円を超えて預けている預金者の憤る姿が報道されていた。

リスクを無視して高い金利に引かれて資産を危険に晒してしまった。そんな彼らに同情的な報道には違和感を感じる。パイオフの解禁は今までも(度重なる延長で)繰り返し報道されてきた。今さら知らんぷりを決め込む。都合が悪くなると弱者のふりをする。ちょっと虫が良すぎるのではないか?

そんなに高金利が気になって仕方ないのなら「アゼルバイジャン国際銀行の定期預金(年利最大19%)」にでも預けた方がいいのではないか?一応銀行だし預金みたいだぞ(;´Д`)無論、ペイオフの対象外だし、為替リスクや信用リスクも途方もなく大きいのは覚悟してくれ。

9月13日追記
前任の社長木村剛氏の経営者としての手腕についての善し悪しは別として、著書「投資戦略の発想法」は好きだった。続編が読めなくなるのは残念。


投資戦略の発想法〈2010〉
木村 剛
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おすすめ度の平均: 5.0
4 今話題の木村さんの著書
4 基本的には良心的な本
5 わかりやすい経済学の良書
5 投資戦略の「前提」を考える上でのバイブル
5 分かり易く良心的

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2010年09月27日

武富士が好きな人に悪い人はいない

消費者金融大手の武富士が会社更生法の申請する方向なのが報道される。

ついにこの日が来てしまった、というのが実感。

いい加減な報道をしてきたツケにしてはあまりにも大きすぎた。

報道では行政をグレーゾーン金利を放置してする悪代官のように伝えられていた。消費者金融はあたかも悪の高利貸のごとき扱いだった。

増えた法曹を喰わすために消費者金融に狙いを定め貪り続けた結果だ。

このブログでは当初からグレーゾーン金利の撤廃に異議を唱えてきた。

金利が低くなったからと言って浪費癖が治るわけでもない。事業の資金繰りが好転するわけでもない。はしゃぎながらセーフティネットを壊したツケは、短期の運転資金などでお金を必要としている人が負担することになる。

日本では消費者金融以外の無担保の個人向け融資業務が実質的に存在しない。消費者金融業界全体がシュリンクすれば、資金を必要とする人はアンダーグランドに逃げ込まざるを得なくなる。過払い金回収のバカ騒ぎを起こした司法の罪は重い。

サラ金崩壊―グレーゾーン金利撤廃をめぐる300日戦争
井手 壮平
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おすすめ度の平均: 4.5
3 グレーゾーン金利を放置した行政の不作為の罪
5 非常に素晴らしいノンフィクション
5 タイトルが全てを語る必読の本
5 現代版、悪代官と高利貸し
5 金融という名に値しない日本の貸金業者


アイフルが強烈に貸し剥がし中らしい
http://norafp.seesaa.net/article/108426080.html

報道されない消費者金融の裏側
http://norafp.seesaa.net/article/108426080.html
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2010年09月29日

「若者はかわいそう」論はなぜ失敗したのか

巷には結論が先にあって、結論を補完するためにのデータ(のみ)が集められることが多い。海老原嗣生氏はそうしたデータ分析とは一線を画している。また、マスコミで流布されている言説に異を唱える分析結果が多くなかなか刺激的だ。

本書でもタイトル通り、「若者はかわいそう」論に異を唱えている。

また、確信犯的に城繁幸氏を意識して書いている。逆に城氏も海老原氏を意識して書いている点が多々見られ、お互いが意識をすることで議論の精度が研ぎ澄まされているように感る。そのため城氏の著書と比較しながら読むことを勧める。

「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書)
海老原 嗣生
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おすすめ度の平均: 3.5
3 ミクロレベルでの「若者の不安」には答えていない
3 根拠が薄い。年金など含めた話をしないと。
5 結論ありきの議論への警笛
3 データは分母を見ろってやつですね
4 高校生から課長まで
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