2008年09月12日

ゴマすりテクニシャンを舐めた人間の末路

はみ出し銀行マン横田濱夫先生の大分前の本。最近読み直してみた。

やはり、この人の話は10年経って今でも面白い。

いつもはノンフィクションやエッセー調のものが多い。本作は小説仕立てになっている。

最後の女性総合職、真理ちゃんとの会話に惹きつけられる。

「つっぱって生きて40、50になっても平でいいのか?」
ゴマすりがうまい経営茶坊主が出世していく。数百万円単位で給料に差がつく。それでも自分は気持ちよく働けるのか?」

宮仕えの不条理と疑問を突きつける。給料のためにゴマすりのテクニシャンとなるのか、昇進を割り切って突っ張って自由に生きるか。銀行員でなくてもリーマンであれば読む価値のある本だ。

はみ出し銀行マンの倒産日記 (角川文庫)
横田 濱夫
角川書店
売り上げランキング: 267258
おすすめ度の平均: 5.0
5 グイグイ読ませる長編小説です

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