2009年01月28日

インデックスファンドとETFのコスト比較その他

吊られた男さんのETFとインデックスファンドのコスト比較の説明がとても分かりやすくてすばらしい。

吊られた男の投資ブログ (一般人の投資生活):ETFは何故手数料(信託報酬)が安い?
http://blog.livedoor.jp/tsurao/archives/1017009.html

ETFはバスケット取引で組成される(から低コスト)、って話は巷の本にも出てくる。しかし、下記のような事実にはほとんど触れられていない。

また、ETFの流通には販売会社がでてきませんので、投資信託の直販会社と同様に信託報酬の販売会社取り分が存在しません。


通常TOPIX連動型インデックスファンドの信託報酬は最低水準で0.6%〜0.8%くらいだろうか。このうちの約半分(0.3%〜0.40%)が販売会社の取り分となる。ちなみに残りは運用会社と受託会社。

ETFは証券取引所で取引される。だから、信託報酬の約半分を占める販売会社の取り分が不要になる。

信託報酬について荒っぽく言ってしまうとインデックスファンドはETFの倍近いハンディを背負っていることになるわけだ。

さらに、バスケット取引による引き下げも効いてくる。

いやぁ、だからってETFが全てにおいて優れているってわけではないけどね。

iシェアーズMSCIコクサイインデックスファンド(TOK)なんかは売買高が小さい。

日本人のインデックス投資家、しかも外国証券取引口座を開設している人のみしか使えない。だから流動性の面でTOPIXやS&P500のETFに見劣りする。当然のことだ。流動性が低いことは指数からの乖離や上場廃止のリスクにもさらされる。

そのあたりを比較してどっちを選択するか決めれば良いかと。
posted by のら at 21:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 投資信託爆発しろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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