2010年01月29日

上場MSCIコクサイ株(1680)のあまりの凄さに戸惑いを隠せない

上場インデックスファンド海外先進株式(MSCI-KOKUSAI)、上場MSCIコクサイ株(1680)が本日上場された。

で、配当金の二重課税の問題とかについてだがこちらの記事に詳しい。ちょっと、説明が専門的なのだがこのETF(ホントはETN)を買おうと思っている人や、買おうか迷っている人は読んでおいた方が良いと思う。

投信ニューフェース 『上場MSCIコクサイ株』『上場MSCIエマージング株』(日興AM) - 注目の投信 - 投資信託 - QUICK MoneyLife 投資信託・株式投資の資産運用応援サイト | 株式市況 | 株価 | マネーライフ:
http://money.quick.co.jp/fund/selection/141.html


結論からいうと、マトリョーシカだね。

ETNのなかに、マネーETFと株式相当のETFが入っている。

でその株式相当のETFはなんと株式にはほとんど投資せず指数先物に投資する。

つまり、株式にはほとんど投資せずに指数に連動するように設計しつつ、配当の二重課税も極力抑える作りになっている。

でも、これって現物株式の裏付けがほとんど無いわけだし、ホントに大丈夫か?とも思ってもいる。

普段でも、指数との乖離とかは気になる。それにこれで機関投資家の参加は期待できるのだろうか?こうした作りだと、バスケット取引(大量の現物株とETFの交換)はほとんど期待できないだろう。

さらに、リーマン・ショックのような大規模な信用不安が起きたときのこととか考えるととても怖い。

過去には、AIGのコモディティファンドが適正に指数を計算できず、売買が停止されたことがあった。

運用各社、AIG関連債券を組み込んだファンドの購入・解約再開メドたたず | Reuters:
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK016717920080919


そんなときのことを考えると、正直現時点ではちょっと怖い。

まぁ、早くても第1期の決算を見るまでは様子を見ようと思っている。

関連エントリ
ETNっぽいインデックスファンドがヤバい。まず売れない。
http://norafp.seesaa.net/article/106841570.html

ヲチしているブログの関連エントリ
配当金問題をウルトラCで解決する日興AMのトリックとは? 【 カウンターゲーム 】
http://toyop129.blog48.fc2.com/blog-entry-879.html
posted by のら at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資信託爆発しろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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