2010年07月27日

いまさらシーシェパードについて本気出して考えてみようとしたけどやめた

シーシェバードの横暴な海賊まがいの行為は決して誉められない。日本の食文化をけなすザ・コーブもあまり好きではない。

ぶっちゃけそう言う連中を軽蔑している。

しかし、最近になって彼等の行動が先鋭化せざるを得ない理由が理解出来るようになった。そんな気がする。

(投資の話じゃないから、興味がない人はこの先読まないでね。)




実は私もとある自然保護団体の会員だったりする(もちろんシーシェパードではない)。

毎月会報が送られてくるのだが、正直驚いた。

メキシコ湾での原油流出に関する記載が全くないのだ。アラスカ沖の原油流出以上、チェルノブイリに匹敵するかも知れない事故なのに?自然保護団体なのに何もないの?

原油流出に関する記事なんてあるわけがわけない。だって彼らは大企業から多額の寄付をもらっている。日本企業もそうだ。お金がないと活動できないんだし、悪いことだとは思わない。石油資本はその中でも特に熱心に自然保護に取り組んでいる(多額の寄付をしている)。同時に団体の運営にも委員などの形で関わっている。

企業だけではない。政府とも共同のプロジェクトに取り組んだりしている。人材の交流も行われている。だからこそ、それなりの情報にアクセスが出来るし、行政と組んでの自然保護活動も可能になる。

国際機関とも共同のプロジェクトに取り組んだりしている。もろもろの国際会議にも然るべき地位で扱われている。

寄付をしてくれている企業が起こした環境破壊を非難できるか?

出来るわけがない。企業の財政的支援で活動を維持しているのだ。

行政が密接に関わった環境破壊を非難できるか?

出来るわけがない。行政と組んでこそ円滑に行える自然保護は少なくない。

でも、どうせだったら、自分の思うように行動したいよね。企業からもお金もらわず、行政とも組まずに、自分が正しいと思ったことをまっすぐに取り組みたいよね。

だったら個人からの善意の寄付に頼ればいい。でも、寄付を待っていても簡単にお金は集まらない。正しい自然保護をうったえるだけだったら?それじゃ他の団体と変わらないもん。お金が集まらないと活動も出来ない。

どうすれば個人からのお金が集まるようになるか?簡単だよ。報道してもらえるように派手に華やかに活動をすればいいんだよ。どうせ主観なき報道なんて存在しないんだしさ。
posted by のら at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 「日記力」を鍛える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
同じFP持ちとして、時折(失礼)拝見させていただいております。金融関係の情報が入りにくいので、イロイロと勉強させていただいております。
本当に感謝しております。
そちらのチャネルを開けなければならないのは解っているのですが、どこから手をつけていいものか解りませんので。

間抜けなレスが付くことがあるかも知れませんが、その際はご容赦ください。
Posted by wanderer at 2010年07月27日 13:19
はじめまして。たまにしか更新しないブログですが読んでいただきありがとうございます。

金融機関は商品の情報提供には積極的で、興味や疑問点があればいろいろ教えてくれるところも多いみたいですよ。
Posted by のら at 2010年07月27日 23:49
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