巷には「てこの原理」を応用したり、「年収を何倍にもする方法」を紹介している本の書評。というか、ホントかよ?という内容について突っ込んでいる。
新聞の広告なんかに吊られて買ってしまった「ビジネス書のような何か」。しかし熱が冷めて読み直してみると、かなり恥ずかしい内容だったり、をいをい本当かよ?というもものもあったりする。
私自身こうした「ビジネス書のような何か」にはまった時期もある。ブログで感想もレビューも書いている。そんな自分自身へのツッコミやダメ出し、自嘲、自戒の念の意味も込めて本書について書かないわけにはいかない。
この本は「ビジネス書のような何か」の片棒を担いだ自分自身の墓標としたい。