2010年09月27日

武富士が好きな人に悪い人はいない

消費者金融大手の武富士が会社更生法の申請する方向なのが報道される。

ついにこの日が来てしまった、というのが実感。

いい加減な報道をしてきたツケにしてはあまりにも大きすぎた。

報道では行政をグレーゾーン金利を放置してする悪代官のように伝えられていた。消費者金融はあたかも悪の高利貸のごとき扱いだった。

増えた法曹を喰わすために消費者金融に狙いを定め貪り続けた結果だ。

このブログでは当初からグレーゾーン金利の撤廃に異議を唱えてきた。

金利が低くなったからと言って浪費癖が治るわけでもない。事業の資金繰りが好転するわけでもない。はしゃぎながらセーフティネットを壊したツケは、短期の運転資金などでお金を必要としている人が負担することになる。

日本では消費者金融以外の無担保の個人向け融資業務が実質的に存在しない。消費者金融業界全体がシュリンクすれば、資金を必要とする人はアンダーグランドに逃げ込まざるを得なくなる。過払い金回収のバカ騒ぎを起こした司法の罪は重い。

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3 グレーゾーン金利を放置した行政の不作為の罪
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5 現代版、悪代官と高利貸し
5 金融という名に値しない日本の貸金業者


アイフルが強烈に貸し剥がし中らしい
http://norafp.seesaa.net/article/108426080.html

報道されない消費者金融の裏側
http://norafp.seesaa.net/article/108426080.html
posted by のら at 19:36 | TrackBack(0) | ビジネスに重大な脆弱性を発見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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