2010年10月14日

チリの鉱山で取り残された人たちが救助された

チリの鉱山で取り残された人たちが救助された。

坑内で長い間救出を待つのは心理的に大変なものだったろう。33人全員が無事だったことを素直に喜びたい。

ちなみに、ほぼ同時期に起きたパキスタンの大洪水はこの事故の影響で報道される機会がめっきり減ってしまった。パキスタンの洪水での犠牲者は1,700人。被災者は1,700万人。チリの坑内に残された要救助者は33人。

要救助者が多いほど、報道が増えるわけではないようだ。この事故がなければパキスタンへの支援はもっと注目されたと思う。そう言えば中国でも大規模な土砂崩れがあったな。犠牲者もチリよりも多かった気がするのだが。。。

マスメディアや視聴者は名前も顔もはっきりしない1,700万人には興味を示さなかった。顔と名前の特定された33人の報道を望んだ。そう考えるとやりきれない思いになる。

旧世紀の偉い人がこんな至言を残している。「ひとりの死は悲劇であるが、百万の死は統計でしかない」
posted by のら at 21:51 | TrackBack(0) | 「日記力」を鍛える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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