2011年06月02日

アーリーリタイアのぬこさんが仕事に復帰

33歳で5000万の資産を築き引退したぬこさん、という人がいる。

そのぬこさんが再びリタイアを中断することになってしまった。

再び 貯金生活を: 無職生活開始〜 by ぬこ
http://ichinuko.seesaa.net/article/200086710.html

33歳で引退していいのか?
5000万で引退していいのか?

まぁ、そんな突っ込みどころもあるとは思う。

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実際、引退して仕事に行かなくなると今まで意識していなかった社会保険料年金などのコストがかかることになる。また、家にいる時間が長くなると、光熱費も確実に上がる。

それでも、若くして財をなし引退までのプランを立て、実際に実行にまで移したぬこさんは立派だと思う。

何かで成功した人のやり方を真似るのは大切だと思う。また、成功した方法というのは本などでも華々しく紹介される。

しかし、失敗した手法というのは紹介される機会が少ない。失敗した理由を探ることは、成功した理由を探ることとよりも勉強になる。

だから、私は更新が中断された投資ブログ、オフ会に来なくなった人のブログを閲覧することが多い。そして、なぜ中断されたか、来なくなったかについて思いを巡らす。

後知恵にはなってしまうが、私なりにぬこさんが「どうすれば良かったか」を考えてみたい。

ぬこさんの場合は当初は定期預金中心で運用していた。しかし、やがて信用取引などハイリスクな取引で運用するようになっていた。

貯金が100万円または200万円くらいたまった時から投資を始めていれば良かったと思う。投資信託の積立でもいい。積立ではつまらないというのなら株式投資でもいい。それでも嫌なら信用取引でもFXでもいい。

運用する額が小さければ、傷も小さくて済む。傷は小さくても経験値は確実にたまる。

経験が少ないまま、ハイリスクな投資を行うことはとても危険だ。

また、大きな金額を急に動かすようになるのも危険が。

大金をたまに動かす人は気が大きくなってしまう。サラリーマンは家電製品を選ぶ時は1円でも安い店で買おうとする。しかし、退職金の運用の際はコンマ数パーセントの手数料を差を意識することなく投資信託を買ってしまう。

ぬこさんには大金を運用していることで、コストに対する意識が薄くなっている部分もあったのではないだろうか。

ヲチしているブロブの関連エントリ
ぬこさん有職生活へ 高等遊民の備忘録
http://koutou-yumin.seesaa.net/article/204175377.html
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