2011年06月12日

もう一度、学資保険について真剣に考えてみる(自分的結論)

前日のエントリ(http://norafp.seesaa.net/article/209224308.html)の続き。

子どもにかかる費用をファイナンスするのに学資保険にこだわる必要はない。

しかし、子どもが生まれたときに「まとまったお金」で、子どものために「何か」をしてあげたい、と思う両親や親族はいると思う。また、そうした子の幸せを願う気持ちはとても素晴らしく、尊いものだと思う。

では、どうすればいいか?

いろいろ考えた割に、他の人のブログと同じような結論になってしまってつまらないのだが…

結論
・ネット証券や直販投信(セゾン投信など)の投資信託を利用する。
・死亡保障がどうしても欲しければ、掛け捨ての生命保険を組み合わせる(ライフネット生命やオリックス生命など)。

この手法だと、学資保険の問題点もある程度クリアできる。

・インフレや金利上昇のリスクにも選択する投資信託次第で対応可能。
投資信託は販売会社や運用会社の資産とは分別管理されているので、保険会社のような信用リスクがない。*1
・途中でお金が必要になっても(一部・または全部)解約できる。
・掛け捨ての保険も信用リスクの心配が少ない。*2
*1保険会社が潰れると、受け取れる金額は減ってしまうが、証券会社が潰れても預けている金融商品は(分別管理されているの)影響は限定的。
*2掛け捨ての生命保険も期間が限定されるので保険会社の信用リスクは限定的。

で、利用する投資信託なのだがどんなものが良いだろうか?
・頻繁な売買を前提とした投信、毎月分配型の投信は問題外。
・基本的には長期で運用する。
・低コストが理想。
・ほったらかしで運用するのでメンテナンス(リバランスなど)を自動でやってもらえる。

こんな視点で選ぶと、低コストなバランスファンドが選択肢に上がってくる。具体的には以下のファンドなどが良いと思う。
1.世界経済インデックスファンド
信託報酬 税込0.63%
2.セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
信託報酬 税込0.77%


1のファンドは楽天証券やSBI証券などで購入できる。SBI証券は子ども名義の口座も開設できるようだ。

2のファンドを扱っているセゾン投信でも、子ども名義の未成年口座が開設できる。カンガルーポケット、というものが子どもの口座に当たる。カンガルーポケットは子ども手当が施行された時に子ども手当を当て込んで作られたようだ。なかなかイケている名前だ。学資保険の代わりとしてカンガルーポケットも悪くないと思う。

「学資保険ではなく、セゾン投信のカンガルーポケットに入ったんだYO!」と答えれば、子どもが成長したときや、子どもの将来を心配する親戚知人などへの説明責任も(多分)果たせる。

もちろん、リスクを取ってもいいので大きく育ってほしい、と思うのだったら株式ファンドなどもありだと思う。


ヲチしているブログの関連エントリ
サクサク Money Note - 「生命保険のカラクリ」を読んで「終身保険のカラクリ」が分かった
http://39saku39saku.blog129.fc2.com/blog-entry-9.html

過去の関連エントリ
学資保険の加入を真剣に考えてみる
http://norafp.seesaa.net/article/172260171.html
学資保険に加入しない理由を真剣に考えてみる
http://norafp.seesaa.net/article/172401427.html
もう一度、学資保険について真剣に考えてみる
http://norafp.seesaa.net/article/209224308.html
posted by のら at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険にひとこと言いたい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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