のら(ペーパーFP)のブログ。資産運用や経済について書いてます。

2008年01月16日

長期・分散・複利で市場に座り込み

内藤忍先生の本です。

新しい論点に着目した本ではありません。いままでの「資産設計塾シリーズ」や「投資成功ノート」の集大成的内容です。

内藤忍の資産設計手帳のすすめ
内藤忍
ダイヤモンド社 (2007/12/07)
売り上げランキング: 909
おすすめ度の平均: 5.0
5 新たなシステム手帳の利用法


内藤先生のアセット・アロケーションに関する主張は正直大好きです。
俺バランスファンドを作る感覚が( ・∀・)イイ!!。

で、ここ数日TOPIXの下げもきついのです。そんなときは本書の「マーケットが暴落したとき」を読んで気持ちを落ち着けましょう。日経平均は過去に激しいときでは一年間で40%下げました。

マーケットが暴落したときはチャンスでもあります。バーゲンセールで金融商品が安く買えるかもしれない。そんな可能性の一つでもあります。

市場が暴騰するときも暴落するときも事前に知るのは不可能です。

大切なのは市場に居続けること。リスクマネーを供給する投資家には市場がそれなりのリターンを提供することが長期的には多いです。また、分散することで様々な市場のリターンに預かれます。長く居座り続ければ複利でリターンを享受できます。

ちなみに資産設計塾シリーズに比べると具体的な商品名の提示などは少なめです。

ですので、投資をはじめたいけどどの金融商品を買って良いか分からない。そんな人には向かないと思います。

○投資をはじめてる。でも、日本株に投資対象が集中していて変動幅が大きい。
○金融機関に薦められて買った毎月分配型外債ファンドしか持っていない。
そんな人におすすめできる本です。

アセット・アロケーションなんてバランスファンド買っておけばそれでいいじゃん。ていうかめんどくさい、という人には必要ない本かな(;´∀`)

最近はバランスファンドも充実してきていますしね。
posted by のらFP at 22:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 「日記力」を鍛える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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