のら(ペーパーFP)のブログ。資産運用のことなど書いてます。

2008年02月25日

コモディティの投資信託と新興国株式投資信託

のらはコモディティの投資信託を気持ち程度持っています。新興国株式投信は結構持っています。

コモディティは他のアセットクラスは相関が低い、ということでリスクを減少させる効果が強いそうです。

まぁ、信託報酬とか間接的な費用が高めの投資信託でもあります。だから、メインに据える投信には薦められません。

でも、為替やインフレリスクを受けづらいのは事実でしょう。デメリットとしてはコモディティなので当然配当や利子の支払いはない。つまりインカムゲインは全く期待できません。キャピタルゲインと需給関係が大きくものを言うのではないでしょうか。

そんなわけで、コモディティの投信を選ぶときにどうしたらいいか。

わたしは何となく取引をしている証券会社で扱っている投資信託で一番信託報酬等が安いのを選んでいました。

朝倉智也先生はコモディティ投信の選択で採用しているベンチマークを元に選ぶことを主張されています。


投資信託選びでもっと知りたいこと
朝倉智也
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GSCI(ゴールドマンサックス・コモディティ指数)...エネルギー関連の比重が極端に高い(7割)。エネルギー関連に重きを置いて投資するのならおすすめ。分散という観点からは薦められない。

GSCI-Light...GSCIからエネルギー関連の比重を半分程度に下げたもの。

DJ-AIG(ダウ・ジ. ョーンズ・AIG コモディティ指数)...農畜産物の比率が高い。組み入れられている構成品目はGSCIやGSCI-Lightより多い。分散投資を目的とするなら上記3点のうちもっとも理想的。裏を返せば原油が今後もさらに高騰したりしても大きな値上がりも望めない。


ええと、私の持っているコモディティ投信ですか?特に、採用している指数とかについては考えず選んでいたのですが、DJ-AIGに連動したコモディティ・インデックスファンドのようです(;´∀`)

しかし、コモディティ投信は純資産額が50億円未満のが多いですね。純資産額の少なさは気がかりです。


ちなみに、朝倉智也先生は新興国株式投資信託ではMSCIエマージングインデックスをベンチマークとして採用しているファンドを推奨しています。

たしかに、MSCIエマージングがベンチマークだと新興国間の値動きが相互に相殺しあって意外と値動きはゆったりします。(中国やロシアといった個別の国のファンドに比べてという意味ですが)。

まぁ、その分おもしろみは少なくなる。自分で新興国間の比率を弄くる楽しみも無くなってきてしまうんですけどね。

楽をしたいのなら、MSCIエマージングをベンチマークとするインデックスファンドは悪い選択ではないのかもしれません。これも信託報酬が2%弱と高めのが多いんですけどね。
ただし、コモディティ投信にしても新興国株式投資信託にしても信託報酬が高めのが多いです。

購入を検討する際は、その点にはよく注意した方が良いと思います。
posted by のらFP at 00:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 資産運用
この記事へのコメント
Deutsche Bank Liquid Commodity Index ドイツ銀行グループ商品指数というのもあるらしい。

おおむね原油・灯油55%、アルミ12%、金10%、小麦11%、コーン11%

石油関連と石油との相関が強い金で65%を占める。

分散という点では原油プラスアルファという感じ。GSCIとあまり変わらない気もする。GSCI LightやDow Jones-AIG Commodity Indexのほうが分散という点では優れている。

指数の構成自体はGSCIより単純なようだ。そのせいか信託報酬が他よりも若干低め(それでも1%超は高いと思う)。

毎年、構成比を見直し。
Posted by のら at 2008年04月17日 00:09
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