2008年04月30日

ヒルズ黙示録 最終章

今さらだが読んだのでメモ。連休だしね。

検察と被告(宮内亮治)との司法取引の推測が面白い。

前作の主人公は堀江貴文氏、村上世彰氏、三木谷浩史氏だった。今作は村上世彰氏、堀江貴文氏、宮内亮治氏、検察当局と言ったところか。群像劇的な書き方をしている。

ヒルズ黙示録・最終章 (朝日新書)
大鹿 靖明
朝日新聞社
売り上げランキング: 158936
おすすめ度の平均: 4.5
5 最高に面白い暴露本
3 取材とは・・・
5 Journalistが記すNonfiction娯楽作品!
5 とにかく緻密な大作
4 遠くなったあの時代の検証

堀江氏に後事を託された平松庚三氏も言っているが、当時のライブドアには中間管理職的なマネジメント階層が十分ではなかったそうだ。

敵を作りすぎたり「時代の寵児」たち。マスメディアや検察を敵に回すとどうなるかに戦慄させられる。世論のボラティリティの大きさは勝手なものだ。

最終章はライブドア事件を高齢化の進む日本で起こりつつある世代間闘争、新体制と旧体制の衝突とまとめている。

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