2008年05月13日

脱税の悪い見本(よゐこは真似をしてはいけません)

以前大村大次郎先生の節税ウラワザ集を紹介しました。

節税ウラワザ集は合法的な節税の仕方です。こちらの「脱税のススメ」は悪い見本です。

タイトルに反して決して脱税をススめる内容ではありません。むしろ、悪い見本です。税務署の調査や情報網を馬鹿にしてはいけません。

脱税のススメ―バレると後ろに手が回る
大村 大次郎
彩図社
売り上げランキング: 174532
おすすめ度の平均: 4.0
2 タイトルは奇抜ですが、
5 タイトルと内容は少しちがうが
4 手法的にはちょっと幼稚
5 税金の固定観念が崩れる本!

バレると大変なことになります。しかも、本書に出てくる悪い見本の人は付け焼き刃的な手口がほとんど。

そもそも、著者は税法を理解し有利に活用しようとしている人は脱税などする必要はない、とも言っています。税金を理解していれば事前に税金対策を講じているケースがほとんどです。

脱税をする人はそうした税金に対する配慮が欠如していてあとになって慌てて手段を選ばず税金を少なくしようします。だから手口も驚くほどずさんだったりして税金の専門家である税務署に簡単に見つかります。



ちなみに、外資系企業は税金に対しては非常に細かい配慮をしていて、社員の税負担が極力少なくなるような努力をしているそうです。

対して日系の企業は自社の節税には熱心でも従業員の負担する税金には全く無頓着で税務署の走狗に近い、と厳しい評価をしています。

例えば、住宅の借り上げ、昼食費・夜食費の補助、交通費などを限度枠ぎりぎりまで支給して従業員の税負担を少なくしてくれているそうです。

私の職場も旅行代理店のまねごとやくだらない福利厚生などに金を掛けるより、税金対策をしっかりしてもらいたいと思います(まぁ、無駄だろうけど)。


関連エントリ
節税についての具体的な手法から税務調査の対応まで
http://norafp.seesaa.net/article/95775356.html

サラリーマンは副業を持てば節税もできるし、生活も充実するYO!多分(;´∀`)
http://norafp.seesaa.net/article/94197708.html

外貨預金と外貨建てMMFは似ているようで課税のされ方は大分違う。
http://norafp.seesaa.net/article/89490264.html

不動産と株式が投資対象として選ばれる理由
http://norafp.seesaa.net/article/90258962.html

ヲチしているブログの関連エントリ
只野範男(2007.10)『「無税」入門』飛鳥新社
http://otsu.seesaa.net/article/95470875.html
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