2008年05月26日

そういえば週末起業ってどうなったの?

只野範男先生が無税入門で紹介していた本だ。事業所得として副業を計上するための本。起業のハウトゥー本。

藤井孝一先生の週末起業は会社からの精神的、経済的自立を目的としている。週末の副業が軌道に乗れば退職も辞さない考えだ。収入や生活を会社のみにたより、社畜として生きていくサラリーマンの精神に批判的だ。

週末起業チュートリアル (ちくま新書)
藤井 孝一
筑摩書房
売り上げランキング: 13767
おすすめ度の平均: 4.0
3 自立は、「お金」の面と「気持ち」の面で
5 私も朝4時起きを実践しています
3 起業は楽じゃないぞ、と暗に言っている気も
3 ライトでポップな起業
4 悔いのない人生のために








それに対して只野範男先生は節税が目的だ。会社からの独立は最初から視野に入れていない。経済的な自立も目的としていない。給与所得と事業所得の赤字分を合算して課税所得を減らすのが目的だ。だから黒字部門としての給与と赤字部門の事業が両輪となって機能する。

だから只野範男先生の掲げる事業は趣味の範囲で十分。なにより楽しめることが大切。年間数十万程度の売上で十分、と決めてかかっている(もっとも趣味でも数十万売り上げるのは大変だと思うが。。。)。

そして、どちらも共通しているのが週末起業の節税の効果だ。もっとも週末起業では節税効果についてはさらりとしか触れていない。そもそも節税目的の起業ではないのだ。

また、週末起業に適した業種としてコンサルタント、執筆、無店舗販売など設備投資がいらない業種を勧める点も共通している。

コンサルタントや執筆で得た知識や技能は職場でも活かす事が出来る。つまり本業とのシナジー効果が高く見込める。

実際の著者の週末コンサルタントの体験が詳細にかかれており参考になる。

資格がないことを起業を遅らせる言い訳にしてはいけない。

これと言った大物資格を持たないものは資格を取ってから起業、と考えがちである。しかし、○×コンサルタントなど勝手に名乗れる職種はいくらでもある。

まず、起業してから必要に応じて資格を取得していく。確かに現実的なソリューションに感じた。


以前の関連エントリ
サラリーマンは副業を持てば節税もできるし、生活も充実するYO!多分(;´∀`)
http://norafp.seesaa.net/article/94197708.html

行政書士という事務弁護士の時代 立花正人
http://norafp.seesaa.net/article/34572306.html

法律のカバチタレ! 田島隆
http://norafp.seesaa.net/article/35894467.html
この記事へのコメント
はじめまして。。。。
いろんな人のブログを見ていました。
参考にしたいと思います。
私のブログも見てください。

興味がなければ、すいません。スルーしてください。




Posted by ただ at 2008年09月22日 00:29
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/98092318
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

【行政書士】についてブログでの検索結果から見ると…
Excerpt: 行政書士 をサーチエンジンで検索し情報を集めてみると…
Weblog: おまとめブログサーチ
Tracked: 2008-05-27 03:26
ブログパーツ
※ご注意 当ブログ及びリンク先、広告の記載内容等に当方は一切責任を負いません。ご自身の責任においてご利用、ご確認ください。

※個別の株式銘柄、金融商品、資産運用、ライフプラン、投資額、運用成績などのご質問にはお答えできない場合があります。

※株式投資、金融関連商品のご購入などはご自身の責任で行ってください。

※リンクはご自由にどうぞ。コメント、トラックバックは内容やリンク先を確認させていただいております。掲載できない場合もありますがご了承ください。