2011年03月04日

勝間和代vs香山リカのプロレス其の弐

勝間和代vs香山リカプロレス(再戦)。前回は幸せや楽しさを感じること、について書いた。今回は人の能力について。


勝間さん、努力で幸せになれますか
勝間 和代 香山 リカ
朝日新聞出版
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2011年03月03日

勝間和代vs香山リカのプロレス其の壱

内容には全く期待していなかったのでノーマークだった本。でも、遊民さんの高等遊民の備忘録で紹介されていたので読んでみた。とりあえず値段分は楽しめた。

香山氏と勝間氏の幸せを感じる時、楽しみを感じる時の比較がおもしろい。
勝間さん、努力で幸せになれますか
勝間 和代 香山 リカ
朝日新聞出版
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2011年01月13日

大統領オバマは、こうしてつくられた

最近、読んだ本。小説を超える面白さだ。登場人物が多い。そして分厚い。だが、それも気にならずに読める。

序盤の山はオバマがヒラリー・クリントンとの激戦を制し指名を獲得するまで。同時に、敗北した候補者が、勝者に自分をいかに高く売りつけるか、が新しい目標となる。この条件闘争も見ものだ。オバマの指示を表明する代わりに政権幹部として迎えることを要請したり、といった駆け引きだ。オバマ政権が第三次クリントン政権としての形態をとるにいたった経緯が分かる。

後半の山は全く無名だったサラ・ペイリンが副大統領として抜擢されてから。周りを巻き込んで騒動を起こし、彼女自身メンタル面で大ダメージを受けながらも、副大統領としての風格と見識を備えつけていく過程が見ものだ。

大統領(候補)、副大統領(候補)といった「地位が人を育てる」経緯がスゴい。


大統領オバマは、こうしてつくられた
ジョン・ハイルマン マーク・ハルペリン
朝日新聞出版
売り上げランキング: 36516

2010年12月27日

2010年にブログ経由で売れた本が想像以上に凄い

ほかの著名ブロガーがブログ経由で今年売れた本のベストランキングを発表している。このブログもインスパイヤされて、こっそりとベスト3を発表してみる。

なかなか、これが偏っていてスゴい。
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2010年11月26日

博士課程批判の底の浅さについて

当事者がルポを書くとこうなる、といういい例だと思う。

著者の主張は心情的にはとてもよく理解できるし、同情もする。

博士を一人作りには、各種の補助金、学費、時間など膨大な支出が求められる。

だからといって、作った博士を無駄にしないために博士の失業対策を、という主張はちょっと首をかしげる。


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2010年05月21日

世界が認めた若者奴隷時代の凄さ

読売新聞の書評で紹介されていたので思わず買ってしまった(´Д`;)

経済誌や経済関連の新書とか好んで読んでいる人には、特にこれと言って目新しい発見はないかも知れない。

高齢者と若者、という対立軸を扱っている。その割に年齢の定義が結構あいまいだったりする(40代は場合によってどちらにも入ってしまう)。それに、議論もかなり粗暴でおおざっぱだ。

だが、面白い。著者に対しては好き嫌いが分かれるかも知れない。しかし、あたっている参考文献はかなりまともだ。とりあえず、表紙だけでも見て欲しい。

「若者奴隷」時代 “若肉老食(パラサイトシルバー)”社会の到来
山野 車輪
晋遊舎
売り上げランキング: 7007
おすすめ度の平均: 4.0
4 もっと的確な対策を
3 結局は数の論理。
5 ストリキニーネにF
1 個々の主張は正しい。しかし全部足したら正しくなるとは限らない
5 一読するべき。



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2010年05月19日

ルポ貧困大国アメリカ2信者が絶対に言おうとしないことを公開するよ

日本エッセイストクラブ賞を受賞した堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ2』を読んだ。

前作以上に、楽しめた。いやまぁ、突っ込みどころが満載なのだ。

ルポ 貧困大国アメリカ II (岩波新書)
堤 未果
岩波書店
売り上げランキング: 1090
おすすめ度の平均: 4.0
5 政権交代に希望を託した日本と重なる。
2 前作と比べ進歩しているとは思えない
5 絶対に日本をこうしてはならない、という警鐘
4 病めるアメリカをえぐる
4 行き過ぎた市場主義が招いたものとは


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2010年05月13日

もしドラ?凄いね。帰っていいよ。

オンライン書店の書評では絶賛されているこの本。

で、周りでも読んでみたヤツとかもいて、結局読んだ。

マーケティング的、商品としてはとても良くできている。というのが第一の感想。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 6
おすすめ度の平均: 4.0
5 ドラッカールネサンス
5 ドラッカーを読んで終わっていた人(自分)にもう一度!
5 元気が湧いてくるビジネス書
3 少し感動
5 ギャップの意外性を有用性の証明に使った良書

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2010年01月26日

食糧危機論者が絶対に言おうとしないことを公開するよ

叩いても叩いても湧いてくる食糧危機について分析している。

マスメディアで喧伝されている実態と世界の現状のかい離が面白い。

フードマイレージ地産地消食糧自給率。これらに胡散臭さを感じている人には爽快だ。

「食糧危機」をあおってはいけない
川島 博之
文藝春秋
売り上げランキング: 9219
おすすめ度の平均: 4.0
4 長期的には正しいのだろう
2 データは読者が検証すべき
5 反省しています。
5 タイトルは、くだけているが
3 動的な価格の分析も欲しかったです!



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2009年11月25日

エコノミストの一貫性は大切?

東谷暁氏の前作(『エコノミストは信用できるか』)が痛快で面白かった。

今作も。。。。と思って読んでみたのが少し肩すかしを食った気分。

著者はエコノミストの発言の一貫性を重視している。

いや、まぁ確かにぶれない一貫性は大切なんだけど。。。

外部環境が変わったら、状況分析も変わるし出てくる経済政策も変わってくるのは当然だ。

止まった時計のようにいつも同じことを言っていることがいいととも思えない。

確かに自分の雇い主や、所属する組織の利益に結びつくことを中心に発言をする人がいるとしてもちょっと著者のスタンスに疑問を持った。

エコノミストを格付けする (文春新書)
東谷 暁
文藝春秋
売り上げランキング: 23775
おすすめ度の平均: 3.0
1 経済学の勉強をしてからエコノミスト批判してください
3 最低限の不動産証券化の勉強してから出版しては?
4 エコノミストという芸人を斬ってみました。
4 痛快! 痛快! しかし・・・
4 『エコノミストは信用できるか』の続編

2009年10月15日

しがみつかない生き方を嗤う者はしがみつかない生き方に哭く

ハイテンションなことを書く自己啓発本。
バラ色の未来が待っているかのような資格取得学校のチラシ。
努力が実った成功者の押しつけがましい感動秘話を垂れ流すメディア。

そんなこんなで、昨今頑張ることを促されることも多い。恵まれている人は努力をしている。

恵まれていないのはがんばらないヲレが悪い。有難いお話は、裏を返せばそう言っている。自己責任ってヤツだ。

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
香山 リカ
幻冬舎
売り上げランキング: 45
おすすめ度の平均: 3.5
4 今、ちょうど悩んでいたところ
3 プラス思考という言葉が
5 立ち読みで十分だが・・・
1 お前らな!いい加減にしろよ。星マイナスはないのか?
5 心を自由にする秘訣がここにある


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2009年10月12日

年収10倍アップ筋トレ法

山本ケイイチ氏の「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」を読んだ。

ちょうど1年ほども前に内藤忍氏のブログで以前紹介されていてその時から興味を持っていた。読みたい読みたいと思っていたのだが、後回しになっていた。正直スマンかった。

内藤先生、古いブログのエントリについて墓を掘るような真似をして申しわけないです。それと、奇特にもこんな過疎ブログを読んでくれている方、最近人体改造ネタばかりですみません。

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)
山本ケイイチ
幻冬舎
売り上げランキング: 6052
おすすめ度の平均: 3.5
4 パーソナルトレーナーとの付き合い方
5 6ヶ月間実践した
4 継続は力なり
3 「継続は力なり」を身をもって体験できた
4 筋トレは好きじゃないけど



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2009年10月01日

「美容整形」という幻想について

洋の東西を問わず、容姿や身長と収入には相関がある。

容姿が問われないように思える教員や警察官などでも収入と身長や容姿との相関は存在する。

で、私みたいに容姿のすぐれない人間は諦めるのが最も現実的な方法だ。

でも、高みを目指すなら現実を変えてしまう、という手もある。美しいことは悪いことではない(と思う)。オリンピックだって美を競う競技はイヤになるほどたくさんある。

セレブな整形
セレブな整形
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Z・ポール・ローレンス T・ホール
文藝春秋
売り上げランキング: 79807
おすすめ度の平均: 4.0
4 奥の深い本・・・

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2009年09月07日

三国志で学ぶランチェスターの法則

三国志で学ぶランチェスターの法則」を読んでみた。

わたしは経営の本や戦略・戦術の本も結構好きなのでちょっと期待してた。

三国志で学ぶランチェスターの法則
吉田 克己 江口 陽子
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 157443

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2009年07月04日

日本の食と農が激しく面白すぎる件

たぶん、投資系ブログでは(あまり投資と関係ないからだろうが)紹介されることの少ない本、『日本の食と農』を読んでみた。

日本の食料政策やたまに話題になるフードマイレージや食の安全。我々消費者の身勝手でヒステリックな声が、マスメディアにネタとして扱われ、当局や政治家にどのように吸い上げられるか。我々自身の無責任が結果としてどのような形で振り返ってくるかが、これでもか、とあぶりだされる。

また、票田といわれる農家JA農水行政地方首長議員のそれぞれの利害の結びつきも明らかにし、食糧農業行政の病理に切り込む様は痛快だ。

というか、話題にならないのが不思議なくらい面白い本なのだが。。。

日本の食と農 危機の本質 (シリーズ 日本の〈現代〉)
神門 善久
NTT出版
売り上げランキング: 17265
おすすめ度の平均: 4.5
5 耕作放棄地の所有者は誰か
4 崖っぷちの危機にある日本の『食』と『農』
5 農業に関係ない日ともぜひ読むべきです!!
5 日本農業の問題点を鋭く把握してる
4 読むべき本だと思います



2009年02月25日

貧困ビジネス 門倉貴史 (著)

巷に跋扈しているヤミ金融など、を紹介している。

消費者金融の規制により、消費者金融からお金を借りることができなくなった。結局、彼らはヤミ金融に頼らざるを得なくなる。

お金を借りる人を守るはずの規制が、結果として彼らを表の金融から排除してヤミに追い込みかねない規制の危うさを指摘している。

他にも、借地借家法の制約を受けない「ゼロゼロ物件」。「施設付き鍵の一時使用」という特殊な契約形態の問題点を指摘している。

全体的に網羅的で貧困層を相手にしたビジネスを手短に知ることができる。

あまり、ほかの本が書かない、不況が原因のセックス産業における賃金の下方圧力なども指摘している。

私としては貧困ビジネスの富どのように動くか、ということにもう少し知りたかった。消費者金融→銀行、みたいなお金の流れが知りたかったのだがそうした点にはあまり深入りしていなかったのがちょっと残念。

BIG ISSUEなど貧困を救うビジネスまで着目している点は素晴らしい。

貧困ビジネス (幻冬舎新書)
門倉 貴史
幻冬舎
売り上げランキング: 1003
おすすめ度の平均: 4.5
4 悪くない本だと思いますよ
5 知らなかった世界
4 貧困ビジネスを知って騙されないように
5 貧困ビジネスのオンパレード
5 法の隙間をつくビジネス

2009年02月02日

いまさら聞けない「出社が楽しい経済学」超入門

毎週土曜23時にNHK教育でやっている「出社が楽しい経済学」がおもしろい。

でも、途中から見て分かるの?って人もいると思う。

で、書籍版の「出社が楽しい経済学」を読んでみた。
出社が楽しい経済学
出社が楽しい経済学
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日本放送出版協会
売り上げランキング: 153
おすすめ度の平均: 4.0
4 難しい経済用語をわかりやすく


今までの放送で見逃した会がある人には最適。これで見逃した回もキャッチアップできる。もっとも番組は親切な作りになっている。だから途中から見始めても分かる。それでも放送終了回が気なってしょうがない人には良いと思う。

一度見たけど内容を再確認したい人にも良い。というか、そのために買った。

各放送回ごとのテーマについて掘り下げて解説している。チャプターも放送順と同じになっていてとても読みやすい。

逆に、これから放送する分については。。。
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2009年01月25日

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100(13/100)の壱行感想

勝間和代先生、神田昌典先生の『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』で紹介されていた本で読んだことのあるもの壱行感想。100作紹介されている中で13タイトル読んでいた。
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2009年01月24日

オレのためのヲレ的レコメンド

勝間和代先生、神田昌典先生の『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』を読んでみた。

ちなみに、本書の中で紹介しているもので読んでいたのは100冊中13冊だった。

多いと見るか、少ないと見るか。。。

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100
神田 昌典 勝間 和代
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 839


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2009年01月21日

クルマは家電量販店で買え!価格と生活の経済学 吉本佳生

吉本佳生先生の「価格と生活の経済学」シリーズ「スタバではグランデを買え!」の続編的な内容だ。


一応、前作のサマリーが初めにある。

前作は経済学にあまり触れたことのない人を対象に書かれているように感じた。
本作は前作の知識や概念を身に付けている人を対象に書かれているように感じる。

だから、出来れば「スタバではグランデを買え!」を読んで、直後に読むのが良いかと思う。

さらに言えば、今放送しているNHK教育の『出社が楽しい経済学』(土曜23:00〜23:29)の元ネタ的な話も収録されている。併せて視聴することを強くオススメ。

クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学
吉本 佳生
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 3525
おすすめ度の平均: 3.5
4 日常生活でも数字を意識したくなる一冊
2 脇が甘いのでは?
5 色んな気付きを与えてくれます
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2009年01月20日

『勝間和代の日本を変えよう』を読んでみた

最近、あまり読んでいない勝間本を読んでみてみた。

著者の提言は若者の生きずらさの裏返しではないか?年寄りばかり良い思いをしているように感じる日本。

若年層、ロストジェネレーションの苛立ちや生きづらさがにじみ出ているように感じたのだが。。。雨宮処凛との対談は噛み合うか?と思っていたが、良い意味で予想は裏切られた。

勝間和代の日本を変えよう Lifehacking Japan
勝間 和代
毎日新聞社
売り上げランキング: 2357
おすすめ度の平均: 4.5
4 最近の勝間本のなかではいいかも
5 やる気になりました!
5 響く一冊
5 確固たる世界観
5 勝間最強の著作と言っても過言ではない

2008年10月25日

偽善エコロジー or not 偽善エコロジー

本書、「偽善エコロジー」の検証が正しいかどうかは分からん。

“環境問題のウソ”のウソ」では、と学会山本弘先生が武田邦彦先生の誤りや疑問点、問題点を指摘している。

で、ウソか?ウソはウソか?
ここで書いてもしょうがないし荒れるだけなのでやめておく。

とりあえず、武田邦彦先生はアルミ缶のリサイクルは確実に環境負荷を下げることを指摘している。狂牛病でギャーピー騒ぐことのアホらしさもだ。まぁ、この辺のマスゴミのヴァカさ加減はゼリーやパンを喉に詰まらせての反応を見れば分かる。

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する
武田 邦彦
幻冬舎
売り上げランキング: 1958
おすすめ度の平均: 4.0
4 少し穿った読み方を必要としますけど……
4 読んで損はありません
3 「分別回収」“ポイ捨て“よりはマシなはず‥
4 目から鱗の…とはいきませんが。
3 ちょっと我田引水っぽいかんじもしますが…



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2008年10月15日

暴走する数字

山田真哉先生の『食い逃げされてもバイトは雇うな』の続編だ。

著者は若手の会計士。でも、本書を読んで会計が分かると思うと期待を裏切られることになる。

本書は会計を説明した本ではない。むしろ会計の限界を説明した本だ。だから、面白いのだ。

数字だけを追求したり、数字だけを妄信すると手酷いしっぺ返しにあうことがある。

数字は客観的に見える。しかし、その背後には数字を作った人間の意図が介在しているケースがある。そうした意図に騙されないために本書は有効だ。

だから、会計の本、というよりも数字の本なのだ。

「食い逃げされてもバイトは雇うな」<br>なんて大間違い   禁じられた数字〈下〉
山田 真哉
光文社
売り上げランキング: 9472
おすすめ度の平均: 4.5
4 会計の視点から多くのことを学べる一冊です
4 非会計的な行動はリスクの軽減のため長期的には正解
4 会計入門書三部作の完了
4 読みやすい
5 よい出来映え



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2008年10月07日

格差社会にまた脆弱性が発見されました

流行に乗るためかまたまた「女女格差」というセンセーショナルなタイトルが付けられている。

が、内容は硬派な経済学的の実証研究。一部の政治家のようなヒステリック格差批判や、テレビのようなセンセーショナリズムを期待したり、新書のような切れ味のよさや主張の強さを期待してはならない。

女性の間にある学歴、職業、正規雇用と非正規雇用、美人不美人などのもろもろの格差がどうなっているか?諸々の統計を用いて多角的に検証している。

プレジデントが半年に一回行っている特集「金持ち家族貧乏家族」などと内容はかぶる。
高学歴(で高収入)な人と結婚するのはやはり高学歴な人がほとんどである。成り上がったセレブ妻の姿は統計には表れない。

女女格差
女女格差
posted with amazlet at 08.10.07
橘木 俊詔
東洋経済新報社
売り上げランキング: 43168

2008年09月18日

アメリカの民主党と共和党は一体どうなってしまうの

大統領選を近くに控え、アメリカの大統領選挙の対立軸を明らかにしている。

プライベート・ライアン」「E.T.」「貧困大国アメリカ」は民主党的なカルチャー。
パール・ハーバー」「インディペンデンス・デイ」「ダイハード」は共和党的なカルチャー。

民主党のアメリカ共和党のアメリカ
冷泉 彰彦
日本経済新聞出版社
売り上げランキング: 14107
おすすめ度の平均: 5.0
5 「アメリカ政治」を理解する参考書

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2008年08月29日

本当に美容整形って必要なのか?

自由診療の拡大や厚生行政について考えさせられる。

ちなみに、資産運用とはほとんど関係がないので興味がない人は飛ばしてね。でも、自己投資とはちょっとだけ関係する?わけないか(;´∀`)

『貧困大国アメリカ』とあわせて読むと自由診療の拡大や医療の規制緩和が生み出すすばらしさを知ることが出来ると思う。

ビューティ・ジャンキー<br>美と若さを求めて暴走する整形中毒者たち
アレックス・クチンスキー
バジリコ
売り上げランキング: 161333
おすすめ度の平均: 4.0
5 整形中毒者を産む社会構造の哀れ
3 どんなに頑張っても年をとることからは逃れられない


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2008年08月28日

正社員の保護が非正規雇用を蝕む

資産運用の話ではないので興味のない方は飛ばしてください<(_ _)>

というか、労働問題についてだ。

ルポ“正社員”の若者たち―就職氷河期世代を追う
小林 美希
岩波書店
売り上げランキング: 50831
おすすめ度の平均: 4.0
1 世間を動かせないルポ
3 経済政策と労働政策の研究が足りない。
5 氷河期世代の思いを代表した本!
5 現代版、しかもノンフィクションとしての『蟹工船』
5 歯科医のワーキングプアーが刻銘に書かれいる!


格差』という流行りのフレーズに上手く乗ったセンスは立派。続きを読む

2008年08月12日

本当は残酷なまぐれの話

面白かった。でも、万人向けの本とは思えない。

統計学の基礎的な知識や興味があったりするひとだったら楽しめる本だ。

でも、この本がベストセラーランキングに載る、ってのはちょっと????

『投資の科学』が好きな人には楽しめると思う。そして『投資の科学』以上に読みづらくとっつきづらい。

学術的な内容が主体でこの本を読んでも大きく投資手法が変るとかそういうものではないと思う。しかし、示唆に富んだ内容なのだ。

MBAやマスメディア、投資情報への皮肉は痛快だ。

ちなみに本書が売れたのは著者がさんざん茶化しているMBAホルダーやマスメディアが賞賛しているからに思うのだが(;´∀`)

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
ナシーム・ニコラス・タレブ
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 449
おすすめ度の平均: 4.0
5 多くの人に読んで欲しい
5 実に痛快
4 長い目で見ましょう
5 相場の世界で長生きするには?
5 説得力抜群

ラベル:統計学 確立

2008年08月11日

アメリカで大事なことは?

ルポ貧困大国アメリカによればアメリカで大事なことは、貧乏にならないこと。
以上。

で終わらせるわけにもいかないので続きを読む

2008年06月12日

Google × ニューリッチ = 最強!!!

ニューリッチの事例研究の本。本書では年収5千万金融資産1億と言っているが。。。内容からすると金融資産10億以上を想定しているのか?
ニュー・リッチの世界 The New Rich World
臼井 宥文
光文社
売り上げランキング: 2505
おすすめ度の平均: 4.0
3 内容は興味深いけど
1 分析が皆無の羅列本
3 これは、まずい。
4 格差社会のもうひとつの極
5 読み物としては最高です。

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